Google I/Oレポート

こんにちは!人事部の木村です。

今回は人事からの発信ではなく、
プラットフォーム技術本部で働いている新入社員4年目の浅見さんに、先月サンフランシスコにて開催されたGoogleI/Oの当日の模様をレポートしてもらいます。
今回のGoogleI/Oには、カカクコムからは20代の若手エンジニアが4名参加をしました。
それでは浅見さん、お願いします!

こんにちは。
プラットフォーム技術本部でサーバ構築などのITインフラを担当している浅見です。
今回は、5/17(水)~5/19(金)にかけて、Googleが主催するエンジニア向けカンファレンスであるGoogleI/Oに参加してきましたので、当日の様子を写真多めで紹介します。

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■5/16(火)
10:20:サンフランシスコ着
14:00:ホテルチェックイン
15:00:GoogleI/Oの会場であるShoreline Amphitheaterへ
15:30:Google本社
17:30:Facebook本社
19:30:インテル主催のパーティー
23:00:ホテル着。時差ボケで最高に眠かったため一瞬で就寝。
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GoogleI/Oとは、Googleが主催する開発者向けのイベントのことで、2008年から毎年5月にサンフランシスコにて開催されています。
初日は1日フリーであったため、各有名スポットへ行きました。


▲GoogleI/Oの会場前

GoogleI/Oの会場であるShoreline Amphitheaterへ参加バッジを受け取りに行く。
手続きが完了すると、GoogleI/Oのロゴの入ったTシャツや水筒、サングラス、日焼け止めが貰える。


▲Google BikeとGoogle本社

Google本社は、大学のキャンパスのような広大な敷地で、
敷地内ではGoogle Bikeと呼ばれる貸出し自転車があり、サイクリングをしながら移動。


▲Facebook本社

Google本社から車で十数分ほど走ったところにFacebookが!
中には入れなかったため、近くにある「いいね!」マーク の前で記念撮影。

▲インテル主催のパーティー

Google I/Oの開催の前日にインテルが主催する「Intel’s Google I/O Day Zero Party」というパーティーがあり、Google I/Oの参加者は無料で参加することができました。ここではGoogle I/Oで取り上げられるような最新技術の展示やライブが実施されていました。

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■5/17(水)
7:00:起床
8:00: 朝食
9:00:会場入り
10:00:カンファレンススタート
12:00:ランチ
13:00:セッション、展示品見学
19:00:アフターアワーズパーティー
23:00:ホテル着。就寝
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▲カウントダウンとともに Google CEO の Sundar Pichai氏が登壇

 

■Keynote (基調講演)

今回の講演では「Mobile first から AI first」というキーワードがあり、Googleは既にAIの利用に取り組んでいました。そのなかでも「Google Assistant」と呼ばれる 会話型AI に重点をおき、それを搭載したいくつかの製品を紹介していました。

・Google Lens
画像認識 + Google Assistant のプロダクト。
講演では、日本のたこ焼き屋の看板を撮影し、AIにその画像の翻訳をお願いしたり、たこ焼きの見た目についてAIと会話しながら欲しい情報を手に入れる操作をしたりなど実演。

・Google Home
Google Assistant を活用した家庭用の音声アシスタントデバイスで、2016年10月にアメリカで発売していたものを、今年の夏より日本を含めた5カ国でも販売することを発表。

・Google Photos
既に機械学習の機能が使われているなか、さらに今回 Suggested Sharing(写真に写っている人を特定して、その人に写真を共有するようにプッシュしてくれる機能) や Photo Books(自動的にアルバムの中から”良い感じ”の写真を選んでレイアウトし、写真プリントをしてくれるサービス)を紹介。

他にも、モバイル用の機械学習フレームワーク(TensorFlowLite)の紹介、Kotlinを正式サポートする話、GoogleのVRプラットフォーム(Daydream)の話や、リアルタイム空間認識技術(Tango)などを紹介。

■セッション


▲各テントでセッションスタート

Keynote の内容を開発者寄りの話にした「Developer Keynote」を聴いたあと、各テントで開催されるセッションに向かいました。
セッションは7つあるテントの中で1時間単位で行われており、自分で選んで好きなセッションを受講できます。主に私はAIやVR/AR関連のセッションを受講しました。
セッションの内容の多くは「実際に開発した話」や「こんな製品を作った」、「こんなことができる」といったことの紹介でした。
驚いたことに、どのセッションも自動文字起こしを導入しており、発言した言葉がリアルタイムでテキストとして流れていました。

■展示ブース

セッションの無い間は、展示を見て回りました。セッション用の7つのテントの他に、展示用のテントもいくつかあり、AIやVR/ARの展示はどれも最新技術に触れることができました。自動的にセッションしてくれるキーボードや、絵を描くと自動的に何を描いているか判断してくれる展示があり、とても感銘を受けました。


▲アフターアワーズパーティー

19時からアフターアワーズパーティーの時間になり、セッションの時とは打って変って、テントはゲームセンターや美術館へと変貌しました。野外では、ステージでライブをしていたり、華やかな人力バイクを運転しながら歌を歌っている人がいたりして、お祭りのような雰囲気でした。私たちは食べ物やビールを飲みながら観覧を楽しみました。

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■5/18(木)
7:00:起床
8:00: 朝食
8:30:セッション、展示品見学
12:00: ランチ
13:00:セッション、展示品見学
19:00:アフターアワーズコンサート
23:00:ホテル着。就寝
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午前8時半からセッションや展示を見て回りました。
各テント以外にも時間と場所によってスタンプラリーや落書きブースなどがあり、2日目は一通り巡ることができました。

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■5/19(金)
7:00:起床
8:00: 朝食
8:30:セッション、展示品見学
12:00:ランチ
13:00:セッション、展示品見学
15:00:カンファレンスの受講を終了
17:00:サンフランシスコ観光
21:00:ホテル着。就寝
■5/20(土)
12:20:サンフランシスコ発
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GoogleI/O最終日は16時半でイベントが終わります。
次の日の朝には帰国のためホテルを出てしまうので、一緒に参加した人たちと相談して、ちょっと早めに会場を出てサンフランシスコを観光しました。


▲アルカトラズ島と一緒に記念撮影

■感想
今回のGoogle I/Oで発表された技術はどれも最先端で、近い将来これからの日常生活にも反映されてくると思います。特に、AIやVR/ARは世の中の環境が整ってきて、開発の敷居が下がってきています。AI、VR/ARの時代がすぐそこに感じられるカンファレンスとなりました。時代に置いていかれないように、今後もさらに最新技術に目を向けていきたいと思います。